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ゲブリューダー・マティス シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ2022 WA92p
ゲブリューダー・マティス シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ2022 WA92p
商品コード
18056
銘柄
ゲブリューダー・マティス シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ2022 WA92p
欧文名
2022 Gebrüder Mathis Spatburgunder Tuniberg
年号
2022年
容量
750ml
ドイツ
地域
バーデン
ランク
ブドウ
ピノ・ノワール
種類
タイプ
ミディアムボディ
販売条件
※お一人様2本まで
セール中
¥4,807 (税込)
通常価格
¥5,060 (税込)
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COMMENT
セパージュ:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 
畑・土壌:Morand、Wart、Dimberg、Eck トゥーニベルグの石灰質 
収穫:8月30日、100%手摘み
醸造・熟成:100%除梗。
天然酵母による自発的な発酵。浸漬、発酵1か月。18か月間225リットルの古樽で熟成。
瓶詰め前にごく少量SO2添加。 アルコール度数:13.5% 残糖:0.2g/L 総酸度:5.8g/L

生産者より:香りは熟した赤いチェリーとかすかなカシスの美しい相互作用に取り込まれます。
ほのかにレッドカラントの香りもあります。すべてに明るい木の色調が添えられています。
ピュアなピノ・ノワールのフレッシュな味わい。
冷たくて力強いチェリーの果実、上質なタンニン、美しいミネラル感がワインを力強くも軽いものにしています。
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エントリーレンジのカルクベーデレとは香りの段階でもしっかり差があります。
脈打つような赤果実、甘くスパイシーに煙る樽香は現時点から果実と同化。
個人的に2000年前後のジュヴレ・シャンベルタンに共通して感じられた蜜柑の果皮を思わせる風味。
果実味が前面に出た2022年ならではのスケール感とマティスのワインすべてに感じる要素の充実度の高さ。
まだわずかにタンニンに若さがあるものの中間から開放される赤果実が瞬時に上書きしてくれます。
ブルゴーニュとの比較論だけでは未来に進めないと理解しながらも明らかに村名~1級レベル。
レストランで料理と合わせても受け止めてくれて満足出来る質で愛好家がケース買いするワイン。
欧米化視点の呪縛が解けたピノ・ノワール的で大きな戻り香の余韻。大らか。
(2025年12月 村岡)
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