美味しいワインと地酒の専門店
ゲブリューダー・マティス シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ2021 WA92p
ゲブリューダー・マティス シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ2021 WA92p
商品コード
17567
銘柄
ゲブリューダー・マティス シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ2021 WA92p
欧文名
2021Gebrüder Mathis Spätburgunder Tuniberg
年号
2021年
容量
750ml
ドイツ
地域
バーデン
ランク
ブドウ
シュペートブルグンダー
種類
タイプ
ミディアムボディ
販売条件
お一人様2本まで
セール中
¥4,510 (税込)
通常価格
¥5,060 (税込)
カートに追加しました。
カートへ進む
COMMENT
Wine Advocate 92points

畑・土壌:Morand、Wart、Dimberg、Eck トゥーニベルグの石灰質 
収穫:9月24日、100%手摘み
醸造・熟成:100%除梗。天然酵母による自発的な発酵。浸漬、発酵1か月。
18か月間225リットルの古樽で熟成。瓶詰め前にごく少量SO2添加。 
アルコール度数:13.0% 
残糖:1.6g/L 
総酸度:5.6g/L
生産者より:香りは熟した赤いチェリーとかすかなカシスの美しい相互作用に取り込まれます。
ほのかにレッドカラントの香りもあります。すべてに明るい木の色調が添えられています。
ピュアなピノ・ノワールのフレッシュな味わい。
冷たくて力強いチェリーの果実、上質なタンニン、美しいミネラル感がワインを力強くも軽いものにしています。

ここから2021年、エントリーレンジのカルクベーデレとは香りの段階でしっかり差があります。
DIAM10コルク。昨年のような脈打つような赤果実はアタックではやや控えめ。
甘くスパイシーに煙るような樽香と果実が現時点から混ぜ込まれたように調和して香り立ちます。
ガラムスパイスを溶かし込んだ赤果実の鮮やかで瑞々しい液体感。
全房を基軸とするスタイルが温暖化と共に正当化された現代において除梗、樽、発酵前浸漬 
80年代から一斉を風靡したスタイルの現代的新解釈。
密度が高すぎない構成は、日常的にピノ・ノワールが飲めていたありし日のピノ・ノワール的でありそれでいて当時はほぼ皆無であった健全で無垢な葡萄による表現。
欧米化視点の呪縛が解けたピノ・ノワール的で重力に支配されない戻り香が浮かび上がる余韻。大らか。
(2025年6月 輸入元担当者 村岡)
ページトップへ