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コングスガード シラー・ナパヴァレー2020 ※条件付き販売銘柄 Sold out
コングスガード シラー・ナパヴァレー2020 ※条件付き販売銘柄 Sold out
商品コード
14324
銘柄
コングスガード シラー・ナパヴァレー2020 ※条件付き販売銘柄 Sold out
年号
2020年
容量
750ml
地域
ランク
種類
タイプ
¥39,600 (税込)
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COMMENT
※このワインだけのご注文は、ご遠慮願います。
銘柄は問いませんので1本に付き1本何か他のワインを同時にご購入願います(同様の限定品は除外いたします)。
※お一人様1本まで

カーネロスにあるハドソン・ランチ(ヴィンヤーズ)の中でも特別な区画(1ha)で、非常に涼しく、複雑な火山性土壌が入り混じる。コングスガード用に特別な栽培をオーダーメイドで依頼している。ナパ・ヴァレー・ベストの冷涼シラーは個性的で複雑味があり、様々なスパイスのアロマが内包する。生産量 300-400 ケース程。
ハドソン・ヴィンヤードのオーナー・リー・ハドソンとジョン・コングスガードは、二人が UC Davis の学生時代からの長い付き合いであり、ジョンがニュートンのワインメーカーであった時には、今でこそよく言われる、重量で葡萄を買うのではなく、契約し面積に対してお金を払い低収量の葡萄を得ることを始めたはしりであった。実際にニュートン時代には 5t/エーカーを 2.5t までに落としたという。現在も VTG 毎に綿密な打ち合わせの元、オーダーメイドで葡萄を買い付けている。そのやり方はハドソン・ヴィンヤードと他の多くのワインメーカーとの契約にも大きく影響し、現在のハドソン・ヴィンヤードの評価にも繋がっている。ルイス、アリエッタ、トアー(ロック・シラー)、ベッドロックのモーガン・ピーターソンなどがトップ評価のシラーを造り、ハドソン・ヴィンヤード自身からもシラーをリリースしている。
ナパ・ヴァレーは冷たいサン・パブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥・北側へ行くほど暖かくなる。冷涼な気候で知られるカーネロスで栽培されるシラーは、果実爆弾のようになってしまうナパ北やパソ・ロブレスのシラーと違い、またサンタ・バーバラで作られるシラーとも違う個性がある。
ハドソン・ヴィンヤードの南向き斜面から収量は 2.5t/エーカー(40hℓ/ha)とプレミアムワインの適正量。ぎっちりと凝縮した果実は、甘さではなく、タンニンの緻密さがまとまり、よりスパイシーなハーブや胡椒のニュアンスが生み出される。秀逸な酸が全体を引き締めるのも大きな特徴である。
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